使用期間は5月2日~7日まででした。
砂浜美術館とは、建物のない美術館です。
4キロメートルの砂浜を頭の中で「美術館」にすることで、次々といろんな作品が見えてくる。。。
例えば沖を泳ぐ「ニタリクジラ」、砂浜に沿って広がる美しい「松原」や「らっきょうの花」、あるいは浜辺に流れ着く「漂流物」・・・。天井は真青な空、澄んだ空気の壁には、美しい海や松原や緑の山々が描かれている。訪れる人が自分で作品を見つける美術館なのだそうです。
砂浜美術館ではそんな「作品」のほか、年に数回、Tシャツアート展や潮風のキルト展など、より芸術に特化した現代アート展も開催しています。
Tシャツアート展は開催30回目を迎える長年行われているイベントなんですね。小型印が出されるまで全く知りませんでした。
浜辺にズラーっとTシャツが展示されています。
朝・昼・夕方、晴れ、雨・・・色んな見方ができるでしょう。
それこそ、「インスタ映え」なんじゃないかと・・・
小型印にデザインされているポストは実際、開催期間中だけ設置されていたポストのようです。