「神戸市内高架延伸線開通80周年」タグアーカイブ

神戸市内高架延伸線開通80周年記念スタンプ

今年(2016年)、神戸市内高架延伸線(現在の王子公園駅付近~神戸三宮駅間)の開通から80周年を迎えるにあたって、記念のスタンプが三宮駅に設置されています。(10月末までのようです)
Iさんより頂いたものです。いつもありがとうございます!

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【神戸市内高架延伸線の歴史】
神戸本線が開通した際、神戸方の終点は「上筒井(かみつつい)」駅(王子公園駅近くの原田の森付近)で、神戸市内中心部へ向かうには、さらに神戸市電へ乗り換える必要があり、大阪-神戸を結ぶ都市間連絡高速鉄道としての使命を果たせていませんでした。

神戸三宮への乗り入れは神戸本線建設時から計画されていましたが、出願時(日本初の地下鉄も誕生していない大正時代)に地下線での乗り入れを求められるなど難航を極め、各方面へ高架線の優秀さをアピールするなどして、ようやく高架線での神戸三宮延伸が認められ、1936年4月1日の神戸市内高架延伸線開通を迎えました。

神戸三宮駅(当時の(阪急)神戸駅)は、地上5階・地下1階の「神戸阪急ビル」を有する立派なターミナル駅として誕生し、神戸阪急ビルのアーチから電車が出てくる風景は、阪神・淡路大震災で同ビルが被災し解体を余儀なくされるまで、神戸三宮の象徴的な風景として皆様に親しまれてきました。(阪急電鉄HPより)

同じデザインのヘッドマークが10月末まで神戸線の一部車両で掲出されています。(各車系(1000系、9000系、8000系、7000系、5000系)に1編成ずつ)

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ヘッドマークをつけた車両を発見(*^-^*)