〒636-0051
奈良県北葛城郡河合町川合787-2
使用期間:2012年(平成24)10月1日~2015年(平成27)9月30日
廣瀬大社 砂かけ祭りをしている子供
廣瀬大社は奈良県北葛城郡河合にある神社。奈良盆地内を流れる河川のほとんどが合流する地点で、その事から水神を祭っている。
創建は崇神天皇9年(紀元前89年)と言われている歴史の長い神社です。
毎年2月11日、豊かな実りを祈願する御田植祭(おんだまつり)が行われている。日本書紀によると1300年前に天武天皇が在位4年(675)にこの地に水の神を祭り、五穀豊穣(じょう)を祈願する「大忌祭」(おおいみのまつり)をはじめたと伝えられており、これが現在の「砂かけ祭」になっているそうです。
午前中は神田に見立てた砂地で田植えの舞や、豊作の舞などの奉納があり、そして午後から砂かけが始まります。砂地を田人と牛が太鼓の合図で参拝者が砂をかけます。逆に参拝者は田人と牛に向かって砂をかけ返すので、周辺はすさまじい砂が舞うそうです。この砂が舞えば舞うほどその年は豊作なんだとか。
2013年(平成25年)4月27日に河合町イメージキャラクター「すな丸」が誕生したためなのか、風景印も意匠が変更になりました。
使用開始年月日:2015年(平成27年)10月1日
廣瀬大社 砂かけ祭りをする子供 すな丸 町木 さざんか
町名の由来と言われる合流した大和川
なんだか印の3分の1だけを新しくしたような・・・(^^;他の部分とあまり合ってない感じがします。。。
奈良県で初めていただいた風景印となりました。