〒678-0031
兵庫県相生市旭4-11-9
使用開始年月日:1996年(平成8年)8月8日
相生ペーロン祭り 市木・ツバキ カズラシマ
ペーロンとは、江戸時代初期の長崎開港後まもなく始まった競漕(きょうそう)行事。ペーロンの語は、「白竜(パイロン)」「飛竜(フェイロン)」「竜(チャンロン)」などの中国語の訛(なま)り。端午(たんご)の節に屈原(くつげん)の霊を慰めるために行ったという中国の競漕が伝えられたものだとか。。。
昔、相生町(現・相生市)内には播磨造船所(現・IHI)がありました。1922年(大正11年)、長崎県出身の従業員により社内行事としてペーロンが紹介されたのが、相生におけるルーツだといわれているそうです。
現在は原則、毎年5月最終日曜日に開催されています。
蔓島(カズラシマ)は、相生湾の南約2kmに浮かぶ周囲約800mの小さな島で相生湾から見るとお椀をひっくり返したような形をしているので「おわん島」という愛称がついています。島の面積の約70%を国有林が占めています。
図案集には「ツルシマ」と書かれているのですが、ツルシマを検索しても、こちらの島は出てきません。「蔓」は確かに「ツル」なのですが、「カズラ」と読ませるようです。
それより、「おわん島」の愛称の方が浸透しているようです。
局は商店街の中にあるのですが・・・
ほんっとにほとんど通る人がおらず・・・(-_-;)
ちょっと心配になりました・・・