mt ex at CCO

マスキングテープの「mt」シリーズを発売しているカモ井加工紙株式会社が開催しているマスキングテープの展示会、mt exが大阪のCCO(クリエイティブセンター大阪)で行われているというのをつい最近知って、、、CCOにも行ってみたかったし!ということで見に行ってみました。

CCOは名村造船所跡地(2007年に国の「近代化産業遺産」に認定されています。)を利用してアート作品の展示をはじめ、ライブや演劇など、可能性をひめたクリエイター達の貴重な活動の場となっているところです。

最寄りの駅は地下鉄四つ橋線の北加賀屋駅。

なのに・・・勘違いして住之江公園駅から歩いて行ってしまって、とても遠かった・・・(–;

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なかなか年季の入った建物。

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階段しかない。。。

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ここにはかつてラバーダックもやってきたことがある。

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会場のインスタレーション。かつては船の製図室だったそうです。

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足元にはそんな製図の跡が・・・

mtexCCO テープ販売
mt量り売り(1g=3.8円)
mtガチャ (当たりでもらえるガチャ限定テープ)
mtワークスペース(mtを自由に貼り放題)
mt壁用・床用の販売

今回のイベントでは限定のマステが6種類あったようです。
マステがうまく使いこなせるような女子ではないので、気になった2つのみを購入。

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図鑑・ふぐと山茶花。
大阪はふぐの消費量が日本一なんだそうです。山茶花は開催地の住之江区の区花だそうで。

会期終了に近い平日に行ったので空いていました。
ガチャはし放題だったと思いますが・・・クジ運よくないんでやってません(^^;
mt貼り放題の場所だけ人が集中してました。

帰りももちろん北加賀屋駅が近いことに気が付かぬまま住之江公園駅の方へ向かい・・・住之江局で風景印を押して貰いました。

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外枠が山茶花です。

mtスタンプと共に郵友さんにお送りしたいなと思って・・・もちろん山茶花のマステも(^^)

Otegamiフリマ2016 SPRING 小型印(豊島郵便局)

切手の博物館にてOtegami フリマ2016springが行われました。

「Otegamiフリマ」は、手紙を書く楽しさ、手紙文化、郵便切手の魅力を再発見してもらうことをコンセプトにしたフリーマーケット形式のイベントです。イベント限定の小型印でお手紙を頂戴しました。

otegamiフリマ2016

今回は黒やぎさんですね。白やぎさんがレトル、黒やぎさんはクーリエという名前があったのを初めて知りました・・・(^^;
LINEスタンプまで売られてるなんて・・・

奥の細道原画展①(向島郵便局)

郵政博物館で行われていた「日本の美 奥の細道原画展」で1月23日~2月12日まで使用されていた小型印です。

奥の細道原画展①

「行く春や鳥蹄魚の目は泪」という句を題材にされたようです。

3つあった小型印のうち、後の2つは郵頼で貰っていましたが、1つ目は終わってしまっていて・・・3つ揃わなかったなぁと思っていたところ、Oさんが3つの小型印を1つのハガキに集めたものをくださいました。
持ってないって知ってた?!っとびっくりでした(^^;
どうもありがとうございます!

奥の細道原画展③(向島郵便局)

郵政博物館で行われていた「日本の美 奥の細道原画展」で3月5日~27日まで使用されていた小型印です。

奥の細道原画展③

「荒海や佐渡によこたふ天の河」という句が題材になっています。

ちょうどいい切手を見つけたので郵頼しました(^^)

奥の細道原画展③-1

この句が詠まれたのは7月4日(新暦8月18日)なのですが、同行した曾良の日記によれば、新潟を発つときは快晴。出雲崎に着いたのは午後4時頃で、夜中には強い雨が降っていた。と書かれていたそうです。ですので、夕方以降は、かなり天気がぐずついていた可能性があり、天の川が見えたがどうか微妙だそうです(^^;
また、この季節に天の川が最も輝くのは南の空から天頂にかけてで、佐渡島とは反対の方角なんだとか・・・

埼玉 川越南大塚駅前郵便局 風景印

〒350-1165
埼玉県川越市南台2丁目1-19

川越南大塚駅前

使用開始年月日:1999年(平成11年)8月5日
南大塚もちつき踊り 時の鐘 西武新宿線 南大塚駅 サツマイモ

餅つき踊りというのは、1つの臼を数人で囲み、踊りながら餅をつく芸能です。
南大塚の餅つき踊りは、幕末の安政年間に始まったといわれ、以後大正時代までは子どもの「帯解きの祝い」に行われてきました。長男・長女の7歳の祝いに、その家では「餅つき連中」に餅つき踊りを頼みます。餅つき踊りは、頼まれた家の庭で餅をつきながら踊り「引き擦り餅」といって臼を引き摺り途中でも餅をつきながら、鎮守の菅原神社に参詣したんだそうです。
しかし当時はどの家でも「帯解き」を祝えたわけではなく、ましてや持ちつき踊りを依頼するようなことは、「お大尽」と呼ばれるような裕福な家でしかできなかったそうです。 大正末期から第二次世界大戦頃にかけては中断してしまいましたが、戦後再開され、その後は南大塚全体の祭りとして実施するようになったそうです。
現在では、餅をつく場所が個人の家から西福寺境内に代わっています。
出来上がったお餅は見物に来たお客さんにもふるまわれるそうです。
毎年1月に行われているようです。

餅つきシリーズ3つ目です(^^)

川越南大塚駅前 ねずみ切手

「ねずみの浄土」の切手を見つけたので、こちらにも押印してもらいました(^^)

大阪 浪速郵便局 風景印

〒556-8799
大阪府大阪市浪速区難波中3-10-1

浪速

使用開始年月日:1991年(平成3年)10月1日
通天閣 将棋盤と駒(王将・歩)
外枠 浪速区の花 ナデシコ

浪速区は将棋の街だそうです。まだ、大正時代の将棋名人・坂田三吉を偲んで、通天閣の真下に「王将」の碑が建てられています。

通天閣は浪速区にある展望塔です。2007年5月15日に、国の登録有形文化財となっています。ビリケンさんで有名です。
天に通じる建物という意味を込めて建てられた通天閣ですが、、、塔の高さは地上100メートルということでなかなか小さいです(^^;

現在の通天閣は二代目で、1956年(昭和31年)に完成したものです。

浪速郵便局の風景印は以前は「大阪球場」がデザインされていました。今では解体されて「なんばパークス」になってますけど・・・
図案を変えるのに、なぜもっと身近なものにしなかったのかなぁと不思議に思います。インパクト大の神社とか近くにあるのに・・・
通天閣に一番近い局は浪速日本橋東郵便局ですが、、、風景印がありません。
というか・・・大阪市内、風景印やっぱり少ない。。。

ゆうゆう窓口で押印してもらいました。

三重 阿児賢島郵便局 風景印

〒517-0502
三重県志摩市阿児町神明752-10

阿児賢島

使用開始年月日:2016年(平成28年)5月10日
賢島大橋に沈む夕日
外枠 アコヤ貝

伊勢志摩サミット開催を記念して風景印を作られたそうです。
説明書きを入れてくださってました。

賢島大橋は昭和44年に建設され、この橋に沈む夕陽は「日本夕陽100選」に認定されています。
賢島が浮かぶ英虞湾は御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功し、「真珠のふるさと」と呼ばれています。
輪郭は真珠の母貝であるアコヤ貝です。(説明書きより)

100年目に出会う夏目漱石 小型印

県立神奈川近代文学館に於いて、特別展「100年目に出会う夏目漱石」が5月22日まで開催されています。

5月3日限定の小型印をOさん手作りのお葉書でいただきました。

夏目漱石

『吾輩ハ猫デアル』下編に描かれている猫がモチーフになっているそうです。

夏目漱石-1

切手は先日発売された身近な動物シリーズの切手を使ってくださってました。

自分も郵頼しようと思ってましたけど、せっかくだから猫の切手、、、あ、買ってないんだった。。。などとグダグダしている間に間に合わなくなってしまったのでした(^^;

送っていただいてとても嬉しいです。ありがとうございます!

しかし、、、会期は2カ月ほどあるのになぜ小型印は1日限りだったのか・・・しかも当日の押印時間はたったの3時間のみ・・・なぜ??(^^;