高知 高知県庁内郵便局 風景印

〒780-0850
高知県高知市丸ノ内1-2-20

使用開始年月日:2006年(平成18年)4月3日
高知城天守閣 山内一豊の妻「千代」と名馬の像

高知城、杉の段に山内一豊の妻と馬の像があります。

安土桃山時代の武将、山内一豊は織田信長に仕え、その後秀吉、家康に仕えています。関ヶ原の戦いで活躍し、土佐20万石の大名になっています。
その妻、千代とその妻が一豊の為に結婚の際の持参金で買い求めた馬。の像です。

一豊は東国の商人が売りに来た馬をどうしても購入にしたかったのですが、あまりにも高価すぎて(普通の馬が1両のところ、10両もしたとか)買うことはできない。
それを知った千代が、鏡箱から十両を取りだします。

『夫の大事のときにだけ用いなさい』

と言われ、持参したと。。。

一豊はその金子で馬を買い、京で行われた「馬ぞろえ」(馬を集めてその優越を競いあう武家の行事の1つ)に参加しました。
そこで、信長の目を引き、出世の足がかりになったと言う話があります。

史実かどうかははっきりしていないようですが、内助の功で夫を支えて出世へ導いた妻ということは間違いなかったそうです。

お城へ出かけた際には、お城のポストカードと切手、風景印と合わせたいと思っているので、綺麗な風景印で合わせることができ、よかったです。
天守入り口の入城券売り場で売っていました。(4枚入り400円)
高知中央局で押してもらおうと思ってましたが、、、そうしなくてよかったと後に思うことになろうとは思ってもみませんでしたが・・・

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