花嫁のれんとは、幕末から明治時代から伝わる、加賀藩の能登・加賀・越中で始まった婚礼の風習の一つで、嫁入りの時に嫁ぎ先の仏間に掛けられ、花嫁がくぐるのれんです。
そんな花嫁のれんを常時見学できるようにと「花嫁のれん館」が平成28年春に七尾市に開館し、常設展示室では明治から平成までの花嫁のれんを見るようになっています。
花嫁のれん館のキャラクターになっている「お嫁ちゃん」とアイコンとして使われている「のれん」が図案の小型印です。
訪問した日は早々に七尾を出発して氷見方面へ向かう予定だったので、ゆうゆう窓口が開くのを待って押印してもらいました。
準備がちゃんとされていたので、待つことなく、すぐに押してくださいました。