郵政博物館で行われていた「日本の美 奥の細道原画展」で1月23日~2月12日まで使用されていた小型印です。
「行く春や鳥蹄魚の目は泪」という句を題材にされたようです。
3つあった小型印のうち、後の2つは郵頼で貰っていましたが、1つ目は終わってしまっていて・・・3つ揃わなかったなぁと思っていたところ、Oさんが3つの小型印を1つのハガキに集めたものをくださいました。
持ってないって知ってた?!っとびっくりでした(^^;
どうもありがとうございます!
郵政博物館で行われていた「日本の美 奥の細道原画展」で3月5日~27日まで使用されていた小型印です。
「荒海や佐渡によこたふ天の河」という句が題材になっています。
ちょうどいい切手を見つけたので郵頼しました(^^)
この句が詠まれたのは7月4日(新暦8月18日)なのですが、同行した曾良の日記によれば、新潟を発つときは快晴。出雲崎に着いたのは午後4時頃で、夜中には強い雨が降っていた。と書かれていたそうです。ですので、夕方以降は、かなり天気がぐずついていた可能性があり、天の川が見えたがどうか微妙だそうです(^^;
また、この季節に天の川が最も輝くのは南の空から天頂にかけてで、佐渡島とは反対の方角なんだとか・・・