〒413-8799
静岡県熱海市水口町13-14
使用開始年月日:2000年10月2日
お宮の松 熱海湾 初島 大湯間欠泉
外枠 市花・ウメ
お宮の松は、静岡県熱海市の東海岸町の国道135号線沿いにある松のことです。
尾崎紅葉の『金色夜叉』の中で、間寛一とお宮の熱海海岸での別れの場面の舞台になったといわれています。
自動車の普及により、排ガスや舗装の影響で衰えたため、1966年11月に地元のホテルの寄贈により2代目の松が植えられたそうです。
初島は、伊豆半島東方沖の相模灘に浮かび、静岡県の最東端でもあります。面積は0.437 km²。
島内から縄文時代の遺跡が発見されていて、古くから人の居住があったと考えられています。
大湯間欠泉は世界の三大間欠泉とまで謡われていましたが、明治時代中期に自噴が止まってしまいます。その後、関東大震災の際に再び自噴が始まりましたが、昭和初期に再び自噴が止まってしまったそうです。その後、1962年(昭和37年)に人工の間欠泉として整備され、現在に至っています。
熱海に行かれたTさんより頂戴致しました。お忙しい中、お葉書送っていただいてありがとうございます!