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大阪 東成郵便局 風景印

〒537-8799
大阪府大阪市東成区東今里3-13-11

東成-2

使用開始年月日:1990年(平成2年)3月23日
深江稲荷神社の大イチョウ 「深江笠ゆかりの地」の石碑・菅笠
外枠 区花・パンジー

深江稲荷神社は宇賀御魂神(うがのみたまのかみ)ほか二柱を奉斉する旧深江村の氏神で、和銅年間(8世紀前期)の創建といわれ、慶長8年(1603)豊臣秀頼が社殿を改造したとも伝えられます。笠縫部(かさぬいべ)との関係が深く、現在境内が「笠縫邑跡(かさぬいむらあと)」「深江菅笠ゆかりの地」として大阪府、市から史跡に指定されています。(東成区役所 まちづくり推進課のページ参照)

昔、深江では良質な菅草が自生していました。笠縫氏の一族が移住してきてこの地で菅笠を作っていました。万葉歌人高市黒人(たけちのくろと)が「四極山(しはつやま) うち越え見れば笠縫の島 漕ぎ隠る 棚無し小舟」と詠んだ様に、古代には、笠縫島といわれた島だったんだそうです。

Uちゃんが局めぐりで貰ってきてくれたものです。