〒611-0011
京都府宇治市五ケ庄西浦37
使用開始年月日:1994年(平成6年)7月22日
萬福寺 大雄宝殿 開梛 隠元豆
萬福寺(まんぷくじ)は、京都府宇治市にある黄檗宗大本山の寺院です。山号は黄檗山、開山は隠元隆琦、本尊は釈迦如来である。日本の近世以前の仏教各派の中では最も遅れて開宗した、黄檗宗の中心寺院で、中国・明出身の僧隠元を開山に請じて建てられました。
大雄宝殿は1668年(寛文8年)に建立されました。日本の一般的な寺院の「本堂」「仏殿」にあたる建物だそうです。入母屋造。2階建てに見えますが一重裳階(もこし)付きです。本尊釈迦三尊像、十八羅漢像を安置しています。
開梛(かいぱん)は、魚梆(ぎょほう)とも言われ、時を報ずるための魚板です。木魚の原形となったもので、現在も使用されているそうです。
総門から中に入るには拝観料が必要だったため、この日は中へ入りませんでした。広い敷地だったので、せっかく見学するのなら、もうちょっと時間を作って訪れたいと思います。。。
これは本物ではありません(^^;
何でインゲンマメが描かれているのかと思いきや、、、この寺の開祖、隠元隆琦が日本に持ち込んだとされているからだそうです。
えぇー!だから隠元豆なのかー!初めて知りました。。。