2016.7.9訪問
大津絵の藤娘が描かれています。
大津絵は江戸時代初期から名産としてきた民俗絵画で、さまざまな画題を扱っていて、東海道を旅する旅人たちの間の土産物・護符として知られていたそうです。
文化・文政期(1804- 1829年)には「大津絵十種」と呼ばれる代表的画題が確定する一方で護符としての効能も唱えられるようになったそうです。スタンプの題材になっている「藤娘」は良縁の効能とされたようです。画題は増え続け、幕末には最盛期を迎えますが、画題の簡略化に伴って減少し、現在では百余種あると言われているそうです。
スタンプ、すごく薄かったです。一生懸命インクをつけまくって押してこんなもんです。。。インクの補充、してくれてないのでしょう。後ろにもスタンプを押そうとやってきた人がいたので、薄いですよ。と伝えたにも関わらず、、、インクを付け直すこともなくポンとスタンプ押して、「うすっ」って言ってる声が聞こえました。だから薄いって言ったのに・・・