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国際博物館会議 京都大会 小型印(東山郵便局)

ICOM(アイコム International Council of Museums:国際博物館会議)は、ミュージアムの進歩発展を目的とした世界で唯一かつ最大の国際的非政府組織です。1946年に創設され、2019年には世界138の国と地域から44,500人のミュージアム関係者が、加入しています。

ICOM会員は、加盟各国ごとで構成する国別の国内委員会(National Committee)と、専門分野の国際委員(International Committee)を選び、所属することができます。

ICOM全ての委員会が一堂に会する大会が3年に一度、世界のどこかで開催されます。2019年にはこの大会が京都で開催(9月1日~7日)されることになりました。

大会期間は約1週間。基調講演、パネルディスカッションなど全体会議の他に、国際委員会ごとのセッションや、メイン会場から離れたオフサイトミーティング、見学ツアーなどが実施されます。開催地では、博物館や文化施設、地元行政の協力のもと様々な市民向けイベントも開催されます。

開催を記念して、京都国立博物館で東山郵便局が臨時出張局を出し、小型印の押印サービスがありました。

小型印のデザインは国立博物館のPR大使の「トラりん」でした。

トラりんの原図、尾形光琳の竹虎図に押印してもらいました。

トラりんのダイカットカードをいただいたり、自分でも使ってみたり、、、凄く薄いので送るとヨレヨレになります。。。