「あじさい」タグアーカイブ

福井 福井開発郵便局 風景印

〒910-0843
福井県福井市西開発2-204-2

福井開発

ふくいかいほつゆうびんきょく
使用開始年月日:1998年(平成10年)10月10日
名勝・養浩館庭園 市花・アジサイ

福井大手郵便局と同じく、養浩館が図案に入っています。

「養浩館」という名称は、明治17年(1884)に16代藩主・松平春嶽(しゅんがく)が命名。「物事にとらわれない、おおらかな心を持つ」ことを意味する孟子の言葉「浩然(こうぜん)の気を養う」が語源と言われています。

 

【廃局】福井 福井春山郵便局 風景印

〒910-0019
福井県福井市春山2-16-16

福井春山

使用年月日:1994(平成6年)6月6日~2015(平成28年)3月25日
橋本左内使用の初湯の井 アジサイ

橋本左内は江戸時代末期の思想家。大坂に出て適塾で医者の緒方洪庵や杉田成卿に師事し、蘭方医学を学び、福井藩主の松平春嶽(慶永)に側近として登用され、藩医や藩校・明道館学監心得となります。
西欧の先進技術の導入を構想し、帝国主義と地政学の観点から日本の安全保障を弁じた先覚者でもあったそうです。
大老、井伊直弼の手により安政の大獄で春嶽が隠居謹慎を命じられると、将軍継嗣問題に介入したことを問われて伝馬町牢屋敷(東京都中央区)で斬首されました。

そんな橋本左内の生誕の地である福井市春山二丁目には左内の初湯の井と言われる井戸があるそうです。

3月25日をもって廃局となってしまいました。

兵庫 神戸商工貿易ビル内郵便局 風景印

〒651-0083
兵庫県神戸市中央区浜辺通5-1-14(神戸商工貿易センタービル1階)

神戸商工貿易ビル内

使用開始年月日:2000年(平成12年)4月17日
貿易ビル 神戸港 鉄橋
外枠 市花・あじさい

神戸市制80周年と万国博開催を記念して、1970年(昭和45年)5月に制定されました。市民アンケートで最も人気のあった花だそうです。六甲山系に幅広く自生している。

以前は普通の丸型の外枠の風景印を使用されていたのですが、外枠をあじさいをあしらった図案に変更され、とても素敵な風景印になったと思います。

IMG_20151105_143124

神戸港開港100年の記念事業の一つとして、神戸の商工貿易業務の中心となる神戸商工貿易センタービルが1967年(昭和42年)8月5日に設立されました。

26階建て、屋上は地上から107メートル地点にあるようです。
阪神大震災の時は震度7のエリアにありながら、構造上の問題は全くなかったそうです。

 

 

山形 新庄郵便局 風景印

〒996-8799
山形県新庄市小田島町4-18

風景印の図案変更があり、廃止、新規分2つを押印したものをお友達に頂きました。

<旧デザイン>
新庄

使用期間:1998年(平成10年)8月1日~2015年(平成27年)8月23日
新庄城跡 すげぼし

新庄城は、新庄藩6万石(のちに6万8200石)の本拠として1625年(寛永2年)、戸沢政盛により現在の山形県新庄市堀端町に築城された平城。以後、200年以上戸沢氏の居城でしたが、戊辰戦争の際、庄内藩勢に攻められ、消失。
遺構としては、土塁、堀、本丸門石垣、本丸櫓台石垣がある。

すげぼしとあるのは、おそらくすげぼうしのことだと思われます。
あまり雪が降らない地方に住んでいるため、使ったこともなければ今現在も使われているものなのかどうかわかりませんが、、、
雪かきは非常に力のいる作業で、レインコートなどで作業をすると通気性が悪いので汗だくなってしまうけれども、これは非常に通気性にすぐれ、雪も溶けずすぐ振り払えるし大変便利だそうです。

という、、、風景印は廃止になり・・・

<新デザイン>
新)新庄

使用開始年月日:2015年(平成27年)8月24日
市花 あじさい 市のキャラクター かむてん
かむてんの住む神室山脈

こちらが新しい風景印になりました。
えらく斬新なものに変わってしまいました・・・そんなにこのかむてんを推したかったのでしょうか。デザインをしたのは新庄市出身の冨樫義博さんで、有名な漫画家さんなのですが・・・

人それぞれ思いは違うでしょうけど、もっとその土地を思わせる風景が入っていて欲しいなぁ。。。と思います。

新庄 あじさい

あじさいの切手を選んで送って下さいました。
ありがとうございます(^^)