「ゆうゆう窓口」タグアーカイブ

名古屋中央郵便局 風景印(2015/12/7~)

〒450-8998
愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋1階

名古屋中央(新)

使用開始年月日:2015年(平成27年)12月7日
JPタワー名古屋 金のしゃちほこ 名古屋城

JPタワーが完成し、駅前分室が移転・改称し、12月7日から営業を開始しました。以前より金のしゃちほこ推しな図案になってます(^^;

しゃちほこ

名古屋城の金のしゃちほこは、金板張木造鯱です。現在の金鯱は復元されたもので、昭和34年、復興天守建造の時、日本国内に数えるほどしか残っていなかった鎚金師で大阪造幣局職員の手により製造されたそうです。
一対に使用された金の重量は88kg。

せっかくJPタワーが竣工して、そちらへ移転したのに、図案の中では控えめなこと・・・(^^;

愛知 一宮郵便局 風景印

〒491-8799
愛知県一宮市白旗通3-21

一宮

使用開始年月日:1980年(昭和55年)7月25日
重文・妙興寺勅使門 特産・織物 七夕飾り

妙興寺は、1348年(貞和4年)の創建とされる臨済宗妙心寺派の由緒あるお寺で、境内は県指定の史跡となっている。
勅使門は、1366年(貞治5年)に後光厳天皇の勅願によって建立したと伝えられる四脚門で、切妻造、屋根は桟瓦葺で本格的な禅宗様式となっています。

一宮は古くから伝統のある繊維の街として繁栄し、すでに平安時代には錦綾を生産したと伝えられているそうです。

一宮市民の守り神として崇敬されている真清田神社の祭神「天火明命(あめのほあかりのみこと)」の母神「萬幡豊秋津師比売命(よろずはたとよあきつしひめのみこと)」は、太古から織物の神様として知られ、そのご加護により当地方の織物業が発達したといわれています。織物と因縁の深い牽牛・織女にちなんだ、おりもの感謝祭一宮七夕まつりは、7月の最終日曜日をフィナーレとする木曜日からの4日間、全市をあげてくりひろげられます。(一宮七夕まつりのHPより)
昭和31年から始まり、今では130万人もの人が訪れる大変賑わいのあるお祭りになっているようです。

一宮を何度も訪れていますが、いつも冬なので、七夕祭が行われているとは知りませんでした・・・

ゆうゆう窓口で押印してもらいました。こちらも大変混雑していて、押印をお願いするのはやや気が引けました。「自分で押されますか?」って言われましたが、こんなに人が並んでいるのに押せるわけもなく・・・(今まで頑なに断っていてまだ自分で押したことはないのです)局員さんに押印してもらいました。マイナンバーの受け取りなんかもあり、日頃より混雑していたのかもしれないなぁとか・・・

愛知 春日井郵便局 風景印

〒486-8799
愛知県春日井市柏井町3-102-1

春日井

使用開始年月日:1997年(平成9年)3月12日
小野道風 柳に飛びつく蛙 唐傘
外枠 市花・サクラ

小野道風(おののとうふう/みちかぜ)は平安時代中期の書家。三跡の一人。出身が現在の春日井市なんだそうです。

スランプに陥り、書家をやめようと思い悩んでいたある雨の日、散歩にでかけ、柳に蛙がが飛びつこうと何度も試みているのを見て、「バカは自分だ。蛙は一生懸命努力をして偶然を自分のものとしたのに、自分はそれほどの努力をしていない」と目が覚めるような思いをして、血を滲むほどの努力をするきっかけになったという逸話が残っています。
史実かどうかは定かではないようですが・・・

図案はその場面を描いたものですね。。。花札の絵柄にもなってます。

土曜日の窓口は常に列が切れることなくお客さんが待ってました。そんな中、エコーはがきや地方版の年賀ハガキを下さいとか、風景印を押して、こっちは記念押印でこっちは差し出しで・・・とかややこしいことを言うのはとても気が引けたのですが、、、日を改めてすぐに訪問できる所ではないのでお願いしてしまいました。

春日井エコー

 

 

 

沖縄 那覇中央郵便局 風景印

〒900-8799
沖縄県那覇市壺川3-3-8

那覇中央

使用開始年月日:1982(昭和57年)7月1日
シーサー 県花・デイゴ

デイゴはマメ科の落葉高木。インドやマレー半島が原産で、日本では沖縄県が北限なんだとか。春から初夏にかけて咲く赤い花が有名(ただし、毎年満開となるとの保証はないそう)。

どうりでデイゴは知っていても見たことがないはずだなぁ(^^;

神奈川 横浜中央郵便局 風景印

〒220-8799
神奈川県横浜市西区高島2-14-2

横浜中央

使用開始年月日:1990年(平成2年)4月20日
ベイブリッジ 横浜港の町並 カモメ

横浜ベイブリッジは、横浜国際航路を横断し、本牧ふ頭と大黒ふ頭を結ぶ高速湾岸線の一部を構成する2層構造の斜張橋です。
上層は首都高速道路、下層は国道357号線となっており、港湾物流の一端を担う重要な輸送路の役割も果たしています。1989年(平成元年)9月27日開通。長さ860m(中央支間長460m)。

Uさんからの頂き物です。

東京 西東京郵便局 風景印

〒188-8799
東京都西東京市田無町3丁目2-2

西東京

使用開始年月日:2004年(平成16年)3月29日
多摩六都科学館   スカイタワー西東京 保谷こもれびホール   秩父連峰

多摩六都科学館(図案左)は1994年3月1日に開館。多摩六都とは、多摩北部地域の小平・東村山・田無・保谷(ほうや)・清瀬・東久留米の6市を意味している。田無市と保谷市が2002年に合併して西東京市となったため、現在は5市ですが、名称は変わっていません。
最新鋭の投映機「CHIRONⅡ(ケイロンⅡ)」を導入し、「最も先進的なプラネタリウム」としてギネス世界記録に認定されています。

スカイタワー西東京(図案中央)は、1989年(平成元年)6月に完成した多目的電波塔です。地上高195m。

翌日の午前中の天気予報として、夜間(18時~0時)にライトアップの色分けを行っているそうです。クリスマスシーズンには特別に赤と緑のストライプなどの特別ライトアップが行われるとか!
多摩六都科学館に隣接しているようです。

保谷こもれびホール」(図案右)はクラシック、ジャズ、ポップスなどのコンサート、バレエや 演劇、落語など色々な公園が行われている。リハーサル室や音楽練習室、AVルームなどもあります。本格的なホールになっているようです。

小型印とともに郵頼でいただきました!

大阪 平野郵便局 風景印

〒547-8799
大阪府大阪市平野区平野西3-1-5

平野

使用開始年月日:2007年(平成19年)10月1日
重文・杭全神社第一本殿 天然記念物・クスノキの老木
外枠 区花・ワタ

平安の初期、征夷大将軍坂上田村麿の子、広野麿が杭全荘を領地として賜ってこの地に居を構え、その子当道が貞観四年(862)に氏神として素盞嗚尊を勧請し祇園社を創建したのが第一殿だそうです。(杭全神社HPより)明治に入って、「杭全(くまた)神社」という社名になった。
現在の第一殿は1690年(元禄3年)建立。一間社春日造、檜皮葺き。

天然記念物のクスノキは杭全神社内にあります。1949年(昭和24年)に制定されました。幹周は7.85m、樹高は19.5m。樹齢800年~1000年ほどだそうです。

江戸時代、平野の代表的産業は繰綿(くりわた)と綿作で、綿の集散地としても栄え、明治時代には綿業の町に発展いったそうです。昭和61年7月、コミュニティ協会の設立10周年を記念し、募集により決まったようです。
わたはアオイ科の1年草で高さは60cm~1mぐらい。花は7月下旬から8月下旬頃まで順次開花します。色は黄色が多く、白・紅色などもあります。開花後1ヵ月位で朔(さく)とよばれる実ができ、8月中旬頃から実がはじけ、白いわた毛があふれてきます。

時々この綿毛ができているのを見かけることがありますが、アオイ科だったとは・・・花が咲いてても、オクラだと思っていたかも(^^;

大阪市内ぐらいは自分の足で貰って歩きたい。と思ってたけど、、、小型印をもらうのに時間が無かったため、郵頼してしまいました・・・

福島 須賀川郵便局 風景印

〒962-8799
福島県須賀川市上北町1-11

須賀川

使用開始年月日:2013年(平成25年)11月1日
ウルトラマン 市花・牡丹

2013年5月5日に締結された、福島県須賀川市とウルトラマンの故郷・M78星雲 光の国との姉妹都市提携を記念し、須賀川市内の6郵便局では使用する風景印のデザインを、ウルトラヒーローと須賀川市の花「牡丹」に変更されたそうです。

ちなみに、福島空港にはウルトラマンポストというのが設置されており、投函するとこちらの局の風景印、つまりウルトラマンの風景印が押印さされる・・・とか(^^;

郵友のKさんがファミマでやっていたハロウィン企画でハロウィンバルタン星人のシールを手に入れられ、それと共に送って下さいました\(^-^)/

 

埼玉 川越郵便局 風景印

〒350-8799
埼玉県川越市三久保町13-1

DSC_0558

使用開始年月日:1999年(平成11年)8月5日
川越城本丸御殿 太田道潅像 市花・ヤマブキ 市鳥ガン

川越城は、1457年(長禄元年)に、関東管領の扇谷上杉持朝(もちとも)の命により、家臣の太田道真(どうしん)・道灌(どうかん)親子が築城しました。当時の城は、土塁によって囲まれた砦のような規模の小さいものだったようです。

川越城本丸御殿は、1848年(嘉永元年)に時の藩主松平斉典(なりつね)が造営したもの。当初の本丸御殿は16棟あり、総建坪1,025坪(3,888平方メートル)に及ぶ広大なものでしたが、明治維新後次第に解体されてしまいました。
現存しているのは玄関部分と、移築復元された家老詰所のみですが、埼玉県指定文化財になっています。

千葉 白井郵便局 風景印

〒270-1499
千葉県白井市堀込1-1-10

千葉 白井

使用開始年月日:2013年(平成25年)3月14日
梨の花 小金牧の牧土資料の陣笠・野羽織・野袴 北総鉄道7500形電車
外枠 梨

いただきものです。

2001年(平成13年)に市制を施行したばかりの比較的新しい市のようです。それまでは白井町でした。

「小金牧」というのは県指定文化財だそうです。
江戸幕府が設置した馬牧である小金牧では、牧士(もくし)と呼ばれる人々が牧の日常管理を担当していました。その牧士の衣服が図案になっているのですが・・・印が潰れてしまっているのではっきりわかりませんでした。

白井市のHPに写真が載っていました。
http://www.city.shiroi.chiba.jp/manabu/rekishi/r03/1423035050081.html

白井の台地は関東ローム層という火山灰土壌で、水はけがよく梨栽培に適しているそうです。そのため「幸水」「豊水」「新高」などの梨づくりが盛んで、日本屈指の生産量を誇っているんだとか。